カップリング なりきり100の質問 | |
中嶋・啓太編 | |
質問ご提供は BIANCA さま |
―― 51 〜 100 ―― ココからはエッチ有カップルのみお楽しみください。 51 貴方は受け? 攻め? 中嶋「もちろん攻めだな」 質問者「……でしょうね」 52 どうしてそう決まったの? 中嶋「俺が攻めることに対して、何か不審な点があるか?」 質問者「いえいえ。滅相もございません…… !!」 53 その状態に満足してる? 中嶋「それはこいつに聞いてくれ」 啓太「………………ないです」 54 初エッチはどこで? 中嶋「校……」 啓太「チェスターのホテルですっ!!」 中嶋「いや、それは……」 啓太「駄目ですっ。誰がなんと言おうとも、俺にとって初夜はチェスターのホテルなんですっ!!」 中嶋「……だ、そうだ。すまんがそういうことにしておいてやってくれ(苦笑)」 質問者「わかりました(よほど隠したいらしいな……)」 55 その時の感想を・・・・ 啓太「そりゃもう、信じられないくらい幸せでした。あのときの中嶋さんはすごかったんですよぉ。 後にも先にもあんなにすごいのはないってくらい、ホントにすごかったんです」 質問者「っていうことは、やっぱり『先』があったわけですね」 啓太「え゛!?」 中嶋「それに『後にもない』というのが気になるな。あれから3年もの間、なかったというのは 悪いことをした。今夜は今までの埋め合わせだ。あのとき以上にすごい夜にしてやる (にやり)」 啓太「えっ、えっ? えっ!?」 中嶋「このつまらん質問者が帰ったら、スケジュールを調整するんだな。まず3日はベッドから 起きられんし、外へも1週間くらい出られないからそのつもりでやっておけよ」 啓太「えーっ?」 質問者「(あーあ。墓穴掘ってるよ……)」 56 その時、相手はどんな様子でした? 中嶋「とにかく緊張しまくりで……。あのときは本当に手がかかったな(しみじみ)」 啓太「……すみません(赤面)」 質問者「いやいや。ある意味、初夜ならではの風情ではありませんか」 中嶋「まあな。それなりに楽しませてはもらったが」 啓太「……(そんなところで話を弾ませてないで、早く次の質問に行って欲しい)……」 57 初夜の朝、最初の言葉は? 啓太「なんだ、起きたのか。でした」 中嶋「そうだったか?」 啓太「そうですよっ。それも、すごーくつまらなさそうに言ったんです(拗)」 中嶋「おまえは本当につまらんことだけはよく覚えてるな……」 58 エッチは週に何回くらいする? 啓太「多いときは毎日だけど、しないときは何日もしないし……。平均したら週に4〜5回、って ところじゃないでしょうか」 中嶋「ああ。まあそんなものだ」 質問者「(4年目にしたら多くないか……?)」 59 理想は週に何回? 啓太「2〜3回です」 中嶋「それでいいのか?」 啓太「だって 『 1回 』 って言ったって、何度いかされてると思うんですよっ!? 身体がもたない です……」 60 どんなエッチなの? 中嶋「ごくごくオーソドックスなものだな」 啓太「ほかを知らないので、そうだと言われるとそうなのかもしれませんけど……。ただ、1度 はじまっちゃうと泣こうがいこうが、絶対に離してくれません」 中嶋「それだけおまえを喜ばせてやってる、ってことだろう」 質問者「なるほど。それにしても、オーソドックスというのはちょっと意外でした」 中嶋「そうか? どんな道でも、極めれば必ず『シンプルなものほど美しい』という結論に行き着 くと思うが?」 質問者「……お説、ごもっともでございます。愚問でございました(平伏)」 61 自分が一番感じるのはどこ? 中嶋「ほら。ちゃんと言えよ(にやり)」 啓太「えー? 全部、かな」 中嶋「確かに全身性感帯人間ではあるな。その中でも特に悦んでるところがあるだろう」 啓太「言うんですかぁ?」 中嶋「(無言で片眉をはねあげる)」 啓太「……言います、言いますってば。もう……。乳首ですよぉ」 中嶋「ふっ……。最初からそうやって素直にしていろ」 質問者「(ははあ……。何でも言わせるって言ってたのはこれだな……。なるほど) 啓太「そっ、それで?(どきどき)」 中嶋「それで、どうした」 質問者「啓太くんどうしました? そんな両手をグーにしたりして。みょーに力が入っちゃって ますよ?」 啓太「だっ、だから。中嶋さんはどこが感じるのかな、って……(真剣)」 中嶋「そんなことおまえが知ってどうするんだ?」 啓太「だってちゃんと知ってたら、もっと、その……(真っ赤)」 質問者「(中嶋にひそひそと)……啓太くんって意外に積極的なんですね?」 中嶋「(同じく、ひそひそと)……まあな。あれで空回りさえしなければ、ほめてやってもいいん だが(タメイキ)」 質問者「ということは……?」 中嶋「まだまだ頭と体が連動してないようでな」 質問者「ああ、それは大変ですね。でもまあ、その心意気に免じて、今日のところは教えてあげ てはどうでしょう?」 啓太「もーっ。またふたりで盛り上がっちゃってる(拗)」 中嶋「わかったわかった。教えてやるから拗ねるな」 啓太「はいっ」 中嶋「俺は……。そうだな。眼がいちばん感じるな」 質問者「は? 眼、ですか?」 中嶋「たとえばこいつの舌使いはまだまだなんだが、真っ赤な顔して眼の端に涙をためて、 俺のを口いっぱいに……」 啓太「うわっは、はい! もうよくわかりましたっ(焦)。次です、次。時間が押してます!」 中嶋「おまえが知りたいと言い出したくせに……」 62 相手が一番感じているのはどこ? 中嶋「内腿。俺の髪が触れたら、とたんに身体全体が跳ねるからすぐ分かる」 啓太「(えっとー。どこだろう? 中嶋さんが感じてくれてるところって。んーっと。んーっと……)」 質問者「はい。有難うございます。次に行きますね」 啓太「(え゛っ!? 俺まだ答えてないのに?)」 63 エッチの時の相手を一言で言うと? 啓太「帝王、ですね」 中嶋「無自覚な娼婦」 質問者「……何やらどちらもすごそうですね……(汗)」 64 エッチははっきり言って好き? 嫌い? 中嶋「嫌いではないが、好きだというほどの積極性もない」 啓太「え゛っ!?(まじまじ……)」 中嶋「どうした?」 啓太「いっいえ。別に何もないですっ」 中嶋「おまえは好きだよなあ?」 啓太「えー? 中嶋さんほどじゃないと思いますけど……」 中嶋「ほお? 『やめるな』だの『もっと』だのと言いながら足を絡めてくるのは誰だ? うん?」 質問者「あ、あのですね。そこらあたりの追求は、今夜のお楽しみということにしてもらえません か? ワタクシが帰ったあとならいくらでも……」 啓太「いくらでも、なんて煽らないで下さいよぉ。中嶋さん、マジでやっちゃうじゃないですか(泣)」 質問者「……すみません」 65 普段どんなシチュエーションでエッチするの? 啓太「どんなもこんなもないです。普通にベッドに行っちゃうことが多いから……」 中嶋「たまにリビングだったり風呂場だったりはするが、その程度だ。ああ、そういえば1度、 バルコニーでやったこともあったな」 啓太「そんなのは全体の一割もないですよ。どっちかっていうと高校時代の方がいろんな 場所でした」 質問者「なるほど。で、具体的には?」 啓太「え゛ !?」 質問者「ですから具体的に例を挙げていただけないと、読者も困るんですが」 啓太「こ、困るといわれても俺も困りますぅ(泣)」 中嶋「(啓太を泣かせたと、無言でひと睨み)」 質問者「は、はい。ではこれはまたあとの質問で、ということに(ひ〜。マジで怖かった)」 66 やってみたいシチュエーションは? (場所、時間、コスチューム等) 中嶋「コスプレの趣味はない。だが、場所にこだわりはないから、どこか思いついたらそこで するかもしれないな」 啓太「俺はどんなシチュエーションがあるのか思いつかない方なので……。中嶋さんの要求 に応えるだけです」 67 シャワーはエッチの前? 後? 啓太「前にもしたいんですけど、なだれこんじゃうことが多いから……」 68 エッチの時の二人の約束ってある? 啓太「特にない、と思いますけど……?」 中嶋「約束じゃなく習慣ならある」 質問者「どんなことですか」 中嶋「こいつが俺の膝に乗って眼鏡を取った時は、自分の方からやりたい時だ」 質問者「ははあ。さっきも思ったんですけど。啓太くん、意外と積極的なんですね」 啓太「(赤面)」 中嶋「それと普段は「はい」と返事をするくせに、抱いてやっているときは甘えた声で「うん」と 言ってるな」 啓太「え。そうですか?」 中嶋「気づかなかったのか?」 啓太「……はい」 69 相手以外とエッチしたことはある? 啓太「ないです」 中嶋「愚問だ」 70 「心が得られないなら身体だけでも」という考えについて。賛成? 反対? 啓太「身体だけなんて寂しいし不安になるだけです。やっぱり俺は心も欲しい」 中嶋「仮定の話は無意味だ。俺はこいつの心を手に入れたからな」 71 相手が悪者に強姦されてしまいました! どうする? 啓太「えーっ? 中嶋さんを、ですかあっ!? ないない。絶対にないです(大爆笑)」 質問者「では啓太くんがされたら……?」 中嶋「もちろん、生まれてきたことを後悔させてやる」 質問者「(仮定の話は無意味だとか言ったくせに、こういうときだけ過剰反応するんだから……。 タメイキ)」 中嶋「しかし。まず」 質問者「は? (やべっ〃 つづいてたんだ。汗) 中嶋「汚された心と身体を清めてやらねばならんだろう。たっぷり時間をかけて、俺以外の男の 残滓を拭い去ってやる。相手に思い知らせてやるのはそれからでいい」 啓太「……中嶋さんっ(うるうる)」 質問者「(い、いや……。啓太くんは感動してるみたいだけど、かえってそっちの方が大変なん じゃ……?)」 72 エッチの前と後、より恥ずかしいのはどっち? 啓太「前です。後ってしばらくはぼーっとしちゃってるし、幸福感と満足感の方が大きいから」 中嶋「恥ずかしいと思う方が恥ずかしいな」 73 親友が「今夜だけ、寂しいから・・・」とエッチを求めてきました。どうする? 中嶋「丹羽が? ふん(黙殺)。……ああ、篠宮だったら考えてやらんこともないな(くちびるが 皮肉な形につりあがる)」 啓太「親友って和希ですよね? そんな、男となんて気持ちの悪いことできませんっ(焦)」 中嶋「(呆れたように)……おまえ、俺を女とでも思ってるのか?」 啓太「え? 中嶋さんは中嶋さん、ですよね……?」 74 自分はエッチが巧いと思う? 啓太「まさか !!」 中嶋「まあ、それなりのテクニックは持っているつもりだ」 質問者「すみませんねえ。つまらない質問をしてしまいまして……」 75 相手はエッチが巧い? 啓太「そりゃもう、ものすごく。って比べたことがないからホントはわかりませんけどね(笑)。 でも終わったあと、幸せな気分になれるっていうことは、きっと巧いんだと思います」 中嶋「こいつは今、仕込んでる途中なんだ。もう2〜3年もすれば、身体で一財産築けるくらい にはなるだろう。もちろん、そんなことはさせないがな」 啓太「えっ? 俺ってそうなんですか?」 76 エッチ中に相手に言ってほしい言葉は? 啓太「愛しているとか、一度くらい聞いて見たい気がしますね(苦笑)」 中嶋「おまえも言わないくせに」 啓太「あれ? 俺、言ってませんか?」 中嶋「言わないな。好きです、っていうのはよく聞くが」 啓太「えへへへへへ」 中嶋「だから。まずは今夜、聞かせてもらおうか」 啓太「え?」 中嶋「言って欲しければ、まずは自分から言わないとなあ(にやり)」 質問者「当然ですね」 啓太「……え……(汗)」 77 エッチ中に相手が見せる顔で好きな顔はどんなの? 啓太「ときどきなんですけど、すっごく満足そうな顔してくれることがあるんです。そんなのできな い、って思うような要求に応えられたときとかなんですけど。そんなときに満足そうな顔し てくれると、がんばってよかった……、って思いますね」 中嶋「どの顔もそそってくれるからな。ひとつ選ぶのは難しい」 78 恋人以外ともエッチしてもいいと思う? 啓太「ぜーったいに思いませんっ !!」 質問者「(おーお。言い切ったよ……)」 中嶋「…………」 79 SMとかに興味はある? 啓太「なかったとは言いませんけど、知らない方がよかった世界です」 質問者「ということは経験が?」 啓太「みっ、みっ、見ただけですっっっ(汗・汗・汗)」 中嶋「もし仕事をなくすようなことがあったら、SMショーの舞台だけでこいつを食わしていける」 質問者「……は?」 啓太「……中嶋さんは某SMクラブの最重要顧客の一人なんです……」 質問者「それはそれはお見逸れいたしました……」 80 突然相手が身体を求めてこなくなったらどうする? 啓太「病気ですね。人間ドックで精密検査をしてもらいます」 中嶋「求めてくるようにさせる」 81 強姦をどう思いますか? 啓太「相手の尊厳を踏みにじる、人間として最低の行為です !!」 質問者「……やけに力説されましたが……。では中嶋さんは?」 中嶋「刑法第177条違反行為」 82 エッチでツライのは何? 啓太「えっと……。あの……」 中嶋「なんだ? 俺とやってて何かつらいことでもあるのか?」 啓太「その……、やっぱり、痛いのが……」 中嶋「あれだけ意識を殺してやって、おまけに十分すぎるくらい慣らしてやってるんだぞ?」 啓太「でも痛いのは痛いんですっ !! 中嶋さん、自分のサイズ考えたこと有ります !?」 中嶋「ない(きっぱり)」 83 今までエッチした場所で一番スリリングだったのはどこ? 啓太「学校の屋上の給水塔の陰でした」 中嶋「中庭の樹の影でやったこともあったな……」 質問者「(なるほど。これがさっき隠してた『高校時代のいろんな場所』ってやつか……) 84 受けの側からエッチに誘ったことはある? 啓太「あります。って、さっき中嶋さんが言ってましたよね」 85 その時の攻めの反応は? 中嶋「こいつが必死になってやろうとしていることだからな、邪魔をしないようにして、やりたい ことをさせるようにしている。見かねて手伝ってやることも、たまにはあるが」 啓太「巧くできなくてもたもたしてても、髪を撫でながら待っていてくれます」 中嶋「おかげで忍耐力だけは倍増したな」 啓太「……すみません(真っ赤)」 86 攻めが強姦したことはある? 中嶋「ない」 啓太「……」 質問者「啓太くん、何かおっしゃりたいことでも?」 啓太「いーえっ!」 質問者「(あるな、絶対……)」 87 その時の受けの反応は? 中嶋「だから、ない」 啓太「……」 88 「エッチの相手にするなら・・・」という理想像はある? 啓太「触れあって幸せな気分になれる人」 中嶋「俺が欲しいと思ったらそれが理想だ」 89 相手は理想にかなってる? 啓太「はい。とても」 中嶋「今のところ、こいつのほかに欲しいと思った相手はいないな」 質問者「中嶋さんをしてそう言わしめる。啓太くん、侮れませんね」 啓太「え? えへへへへへへへへへ(幸笑)」 90 エッチに小道具を使う? 啓太「使わないですね。そんなもの必要ないというのが中嶋さんの考え方ですから」 中嶋「『おまえ相手に』という条件詞がついているのを忘れるな。カタログは毎年クラブから送っ て来るんだ。ご要望があればいつでも取り寄せてやる。なんなら今日、注文してみるか? 明日の夜には新しい世界が待っているぞ」 啓太「け、け、けっ、結構ですっ (大焦)」 91 貴方の「はじめて」は何歳の時? 中嶋「12歳だな。中1のときの4月」 啓太「えっ!? そんなに早かったんですかあっ!?」 中嶋「というより、さすがに小学生には手を出しにくかったんだろう」 啓太・質問者「はああ〜(みょ〜に納得)」 92 それは今の相手? 中嶋「だと思うか?」 質問者「……違いますね」 中嶋「ちなみにこいつは俺がはじめての相手だった。初物食いは趣味じゃないが、あれは悪く なかった」 啓太「(真っ赤)」 93 どこにキスされるのが一番好き? 啓太「うしろから抱きしめられてる時に、髪の上にキスを落としてくれるんです。一番って言われ たらそれかな……」 中嶋「こんなふうにか?(kiss)」 啓太「……うん」 質問者「あ、あの……。実演してもらわなくても結構で……。って、聞いてねーな。こいつら……」 94 どこにキスするのが一番好き? 啓太「鎖骨」 質問者「啓太くん、本当に中嶋さんの鎖骨が好きなんですね」 中嶋「単に眼の前にあるからだろう?」 95 エッチ中に相手が一番喜ぶことは何? 中嶋「頭を撫でてやること」 啓太「えっ!? 気がついてくれてたんですかぁっ!?」 中嶋「さっきも言っただろう。おまえの身体のことで、俺が知らないことはない」 啓太「中嶋さん……!! (kiss)」 中嶋「あと、いくときなんかに手を握ってやると、こっちが驚くくらいほっとしたような顔をするな」 啓太「すっごくうれしいですっ!! (らぶらぶ)」 質問者「あ、あの〜。あとたったの5問ですから、なだれこむのはそのあと、ということでお願い します……」 96 エッチの時、何を考えてる? 啓太「最初のうちは、中嶋さんについていくことだけを考えてます」 質問者「あとの方は?」 啓太「もう何もわかんなくなっちゃってるんで……」 質問者「ああ、なるほど。では中嶋さんは?」 中嶋「前回と同じパターンにならないように気をつけている」 質問者「たとえばどんなふうに?」 中嶋「愛撫の順序を変えたり、重点的に攻める場所を変えたり、だな」 啓太「そ、そっかあ! じゃあ俺も今度からそこに気をつけようっと(るんるん)」 質問者「(ひそひそと)これってさっきの『からまわり』ってやつですか?」 中嶋「(同じくひそひそと)ああ。俺の苦労も分かってもらえるか?」 質問者「……お疲れ様です」 97 一晩に何回くらいやる? 中嶋「これもまた質問が少々あいまいだな」 質問者「すみません。よく言っておきます……(汗)」 中嶋「まあいい。何回というのがいった回数なら、俺が1〜2回で、こいつが……」 啓太「5〜6回くらい、です(真っ赤)」 98 エッチの時、服は自分で脱ぐ? 脱がせてもらう? 啓太「中嶋さんは脱がせるのが好きなんで……」 中嶋「なんだ。自分で脱ぎたかったのか?」 啓太「いやっ。そういう訳じゃ……(焦)」 中嶋「遠慮はするな。脱いでみせろ。盛り上がらないというなら、BGMにスポットライトも用意 してやるぞ?」 質問者「啓太くん。がんばって下さいねっ」 啓太「えーっ?」 99 貴方にとってエッチとは? 啓太「中嶋さんの想いを受け止める行為、かなあ……?」 中嶋「こいつとはコミュニケーションの一手段。それ以外はただの気晴らしか、あるいは時間つ ぶし」 質問者「あれ? 啓太くん。みょーにうれしそうですね」 啓太「えへへへへ。中嶋さんが『コミュニケーションの一手段』って言ってくれたから」 質問者「??? それってそんなにうれしいですか?」 啓太「だって中嶋さんとしてると分かるときがあるんですよ。今日は俺で楽しんでくれてるな、と か。安らぎをもとめてくれてるんだな、とか。ただ俺が欲しいと思ってくれてるんだ、とか。 いつもじゃなくってときどきだし、見当違いかもしれないんですけどね。でも俺はそんなふ うに感じてて、中嶋さんがそれをコミュニケーションだと思ってくれてるなら、ふたりの考え てたことが一緒だったってことじゃないのかあって。そう思うとなんだかうれしいです」 質問者「なるほど。それはうれしいですね(って。ようするにベテラン夫婦ってことじゃねぇか)」 100 相手に一言どうぞ 啓太「中嶋さんには感謝してもしきれません。俺を選んでくれて、本当に有難うございました。 これからもずっと傍に居させてください」 中嶋「ふ……っ。好きにしろ」 啓太「はいっっ(激幸)」 質問者「今日はどうも有難うございました。あーんなことでもこーんなことでも、どうぞお好きに はじめちゃって下さい(って、言うまでもなかったか。あーあ。とっとと帰ろう……)」 |